晴天の連休最終日、家族で小石原の民陶むら祭に出掛けました。まずは行者杉で森林浴、一番大きな大王杉や豊前と筑前の国境に境目杉などが密集、ここはアプローチが徒歩2分で楽しめるのでお奨め。
まずは腹ごしらえ会席手打ち蕎麦「京や」で地鶏そばを頂く、昔は旅館を営まれていたそうで会席料理の腕もお持ちか?ここの味はオイラ好みである。お祭りとあってどの窯元も多くのお客さんで賑わってます。金魚すくい無料というので息子が挑戦、赤白の金魚と黒の出目金を頂いてきました。里山の道を散策すれば山草も秋の彩り、息子と妻が並んで歩いてるが背丈も追いつきそう、あと2~3年で照れて近寄りもしないんだろなぁw
気に入った陶器は向こうから飛び込んでくる、オイラは善窯(青山善一)の麦酒グラスを2つお持ち帰り。小石原焼は生活雑器が主力だから地味な色合いが多いけど、窯元をぐるぐる巡れば創作的な器に出会えるよ?
お気に入りの酒器で呑めばおいしく感じるから不思議だ。白を基調に捌け目が小石原さを残してて、なにより油絵っぽい質感にビビっときて、どうどう?<自己満足>
※小石原の陶器市は年二回、GWと体育の日を含む三連休で全品2割引!お隣り小鹿田焼も同じ日程。