芸術の秋ですから相方と美術館デート♪北九州市立美術館に付いたのは16時。今回のテーマは「モネとジヴェルニーの画家たち」、主に米国の印象派を中心に構成された内容。モネが終の棲家としたフランスのジヴェルニー、彼を慕って集まった画家たちはモネに影響を受けつつも、独自の表現を試みている。圧巻だったのがジョン・レスリー・ブレックの《積みわらの習作:秋の日》という12連作、一つの展示スペースに時系列で並べ、同じ風景が日の傾きで表情を変える様子が描かれている。巨匠モネの睡蓮は好きなの無かったけど、《ジヴェルニーの冬》,《積みわら(日没)》は良かった。アメリカの画家の油絵作品はある意味レアなので、お好きな方は足を運んでみては?